私は出産未体験ですが、その痛さは「男なら死んでしまうくらい」って聞きますし、友人からも「もう二度とイヤ！」とか、「同じ産院に居た人は、すごく痛がって、握ったベッドの格子が曲がってた」とか聞くので、恐ろしくて自分が耐えれるのか心配になります。
だけど、どうして病気じゃないのにそんなに痛いのかな、と少し違和感を感じていたのですが、昨日の田口ランディさんのブログを読んで、やっぱりそうなのか！と納得が行きました。
自分の母にもどれだけ痛いか聞いたことがあるのですが、母は、「でも、歯医者で歯の治療するよりまし。だってその痛みって産む喜びに感じられるから」と言ったので、かなり納得（安心？）。そして田口ランディさんによると、
ところで、いまだにお産の陣痛は痛い……と、思っている女性が多いのには驚いた。お産の陣痛は痛みとは違う。ケガのような痛みではなくて、どちらかというと、うんこをがまんしているような感じの「あ〜、くるくるくる！」という、それに似てます。
不思議な快感なので、私は嫌いではない。ああいう踏ん張りを発揮する場面は日常生活にはあまりないので、すげえ達成感もあり、出産はやっぱり快感だと思う。身体全体が管になって収縮運動をしながらどでかいものを押しだしている感じ。もう、人間っていうより自分は肉の管よ、管。
- サイト名「田口ランディのアメーバ的日常」から
ということです。私の違和感を解消する、すごく説得力のある発言です。
よし、これで心の準備は整った！で、コウノトリはいつ来るのでしょう・・・・
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