妊娠時も入院時も全く頭になかったのですが、出産後、実家にしばらくいた時、赤ちゃんをあやすのに父が子守唄を歌っているのを見て、ああ、子守唄っていうものがあったのだなあ、と改めて気付きました。
子守唄を歌っていると、赤ちゃんはちょっと耳を澄ましているような感じになって、泣くのが収まることがあり、やっぱり聞いているのかな、だから子守唄が存在するんだな、と思いました。
父の歌は聞いた覚えが無いけど、節回しなど、妙に懐かしい感じがしました。聞いてみると、私が子供の頃、夜泣きがひどい時など、その子守唄を歌いながら、夜中に近所を散歩していたとのこと。どおりで・・。
父の歌う子守唄は、「天満」「木津」「難波」とかいう地名がでてくるので、どこで歌われてたのかな、とネットで見てみると、ありました、NPO法人日本子守唄協会っていうすごいサイトが。全国の何百という子守唄が、題名別、地域別に見られるようになっています。父の歌う子守唄は、若干歌詞が違うけれど、「天満の市」という歌でした。大阪近辺の歌のようです。父は兵庫県の小さな島出身ですが、大阪へ奉公へ行った人がいたのでしょうか。
旦那も面白がって「子守唄 ふるさとへの旅」というを購入。これにも「天満の市」が収録されていました。歌詞は父の歌うのとよく似ていましたが、節が随分違いました。
NHKの朝ドラ、「芋たこなんきん」の第一回目の放送で、主人公の妹が歌った子守唄が、節が違いましたが「天満の市」だったとか、「アンフェア」のスペシャル版で暗号を解くために子守唄のリストが作られていたのだけど、そこにも「天満の市」があったとか、旦那が言ってました。旦那もよく見ているけど、製作スタッフも細かいことをよく調べているんだなあ、と感心。
子守唄のCD、結構面白かったです。浅草の「ねんねんネコのけつ」は笑えます。
キングレコード (2004/03/03)
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お久しぶりです。
うちは二人の子どもがいますが、子守歌を歌ってあげたことは無かったです。今もしていないな。
でも、いいですね。お父さんや旦那さん、とても優しいですね。ほのぼのとします。
ふっとした時に自分がしてあげていることが、子供の時に受けた記憶なのか、言われたことを思い出すことがあります。
わらべ歌も最近は雑誌の付録についてくるようですが、親が唄うのはまた違う趣がありますね。
やすえさん
お久しぶりです！子守唄、試してみてください。予想以上に聞いてくれました。
やすえさんはボーダフォン解約されたのですね？ソフトバンクになってますます料金が分からなくなってしまいました。。702NKには新しい料金は関係ないのかしら？？
みつさん
先日、ＮＨＫで赤ちゃんの特集やってました。「赤ちゃん学」の本にのっていたようなことでしたが、語学の学習は同じ内容でもビデオみせてもあまり効果なくて、対面だと効果が大きい、ということでした。子守唄もおんちでも肉声がいいらしいので、恥ずかしいけどうたってます～、