三宮

神戸方面の人が、梅田以南・以東へほとんど行かないのと同様、私は今まで一番なじみのある繁華街は難波界隈で、梅田以北・以西はめったに行きませんでした。三宮なんて、仕事で市役所へ直行直帰するか、友人や旦那の後についてご飯食べに行ったことあるぐらいで、自分でぶらぶら、目的なくお店を見て回ったりしたのは、初めてのような気がします。

一人で歩いてみて気付いたのですが、なんか駅周辺でストレスを感じる。土地勘がないストレスとは別物です。何でか、考えたのですが、恐らく、阪急の場合駅を降りてすぐ、繁華街へ行くのに信号を渡らないといけなくて、すぐに目的地に向かえないし、駅の反対側に行くのに信号を２回こさないといけない、こうしう構造になっているからだと思います。

三宮が自然発生的にできた、古い街だからなんだろうな、と思います。難波や梅田は駅から様々な目的地に行くのに、距離はあってもほとんど信号を渡らずに行ける構造にしてあるし、この間できたハービスエントにむけても道路の上にブリッジができるらしいので、信号なしに行けるようになるでしょう。

三宮は大阪と比べてそういう要望がでるほど利用者が多くないということかもしれません。また、道路に沿ってお店がたくさんあるので、ブリッジで越えてしまうと不利益を被るお店も多いのかもしれませんね。

まだぶらぶら初心者なので、これから三宮・元町あたりの観察を続けて行きます。